思いのつまったお雛様 思いのこもった贈り物
今週の土日は、すずきのおひなまつりをします。
女の子のお祭りです。
女性の方、散らし寿司を作っておまちしていますの遊びにいらしてください
完全にワタクシゴトデスガ。
このお雛様は、亡くなった母が、まだ私には女の子が産まれていないのに、とても気に入って贈ってくれたものです。
そのときは、母も体が悪く、きっと女の子が産まれるまで、待てないのでは・・・、という思いがわかったので、少し切なくも、心からありがたくいただきました。
母なき後、お雛様を出すのが涙ながらであったのですが
数年後、女の子が誕生し、このいきさつを知る、何人かの方に「お母さんが、そして、おひなさまが喜んでるね。」と言ってもらえ、毎年そのことを思います。
このお雛様を出すたびに母の思いが伝わってくるようです
「もの」に思いがこもるとかけがえのないものになることを知りました。
それは、日常の品でない特別のものだから、なのでしょうね。
当店の商品も親子でいらっしゃる方や娘さんに譲られることを想定してお買い求めいただく方がいらっしゃいます。
かけがえのない、その思い出とともに商品が光り、そのお手伝いをさせていただく現場にいられることをうれしく思います。
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