2009年 挙母祭り

時計・メガネ・宝石のすずき

2009年10月20日 17:13

10月17日(土)18日(日)挙母祭りが盛大に開催されました。

今年はすずきの店舗のある神明町が華車でした。
(豊田出身でないスタッフは毎年引き込み、引き出しの順番が変わることも
知らなかったのですが、ポスターも華車が掲載され、順番も八年に一回、
回ってくる華車が一番なのですね。華車という呼び方がぴったりでとても素敵ないい呼び方だと思いました)


社長は数年前まで祭りに携わってきていましたが、
専務はこれまでは地元の消防団で山車の運行警備をしていました。

今年から綱方(綱の山車に近いところを持つ役目)に携わりました。
実際に経験してみると想像以上に大変だったようです。

綱を引く人、梶を切る人、合図を出す人、お囃子、若衆、それらを支える多くの方々の存在を間近で見ることで改めて知り、
何百年も続いてきていることに感心したそうです。

他市では伝統的なお祭りでもお囃子は、テープ演奏のところもあるそうです。

それだけ伝統を引き継ぎ続けていくことが困難なのでしょうね。
毎年おなじことをやり、やることによって見ていた子どもたちも覚えていく。
それが続けられていて生演奏のお囃子やお祭りの文化が受け継がれている
挙母祭りはすばらしいと思いました。これからも受け継いでいかなければならないと思います。


今年はインフルエンザの流行により人手が少し少なかったように思います。
残念ながら今年見られなかった方も、来年は見られるといいですね。




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